No.2 関空→北京編
「No.2 関空→北京」編
(続き)
関空を離陸し、初の中国国際航空!いろいろ覚悟はしてましたが、設備がボロボロだとか、CAの態度悪いとかそんな事はあまり感じませんでした。良い意味で拍子抜け。
機内サービスはごく普通でした。ちゃんと各座席にテレビも付いていて、値段を考えるとむしろかなり良い。
ただ一つ言えるのは、圧倒的中国率。
中国人多いなーとかいうレベルじゃなくて中国人しかいない。
右も左も、前も後ろも、機長もCAも、機内9割方が中国人。
見た感じ日本人はたぶん僕くらい。なんつーアウェー感。
君の名は。を地元のイ〇ンシネマへ観に行ったら、自分以外周りが若いカップルだらけだったあの感じ。
まぁ中国の航空会社なんだからそりゃそっすよねー
でも中国人だからといって特にマイナスポイントもなく、強いて言えば毎回CAに中国語で話しかけられるのを英語で聞き直す作業くらい。特別やかましいとか、そういうのは今回感じませんでした。
そう考えてもあのお値段で行けるんだから本当にありがたい限り。。。
むしろカップルだらけのイオ〇シネマなんかよりも断然過ごしやすかったぞ...
8/30
22:30
飛ぶことおよそ4時間。中国、北京国際空港に到着。
当時、北京空港は改修中のため(?)か元々お店の数自体も少なく、さらに残ったほとんどが22時で閉まるので着いた頃には何もありません。
機内食が少々物足りなかったからレストランを探し、2店舗くらい見つけたものの中国元しか使えない。クレジットカード非対応。おわった。
もはやスマホいじるか寝るかの二択。
北京空港のネット環境ですが、フリーwifiが飛んでおり利用するには専用パスワードが必要。そのパスワードを発券する機械が通路にちょいちょいあります。(↓こんなやつ)
この機械の中にパスポートを入れてスキャンさせると、wifiのIDとパスワードがレシートで出てきます。これであなたも立派な検閲対象。
ちなみに中国ではTwitterやFacebookなどのSNS系はもちろん、YoutubeやGoogleも開けません。日本の検索エンジンでは唯一yahooが使えました。中国圏内でネットしたいって方は事前にyahooのアプリか何かを入れておくといいかも。
速度はかなり遅いです。ちょっとしたネットサーフィンくらい。
あとは無駄に空港歩いてみたり、待合室の椅子で寝転がったり4時間程時間を潰す。
8/31
AM2:15
待つことAM2時頃、搭乗手続きが開始して機内へ。
次はいよいよ最初のヨーロッパの地、ドイツ フランクフルトです
次回、ドイツ上陸。